合格体験記

北里大学 合格

立教新座

Y.S

同じ目標を持ったライバルの存在も重要でした。今振り返れば、合宿は楽しかったし、合格につながるいい経験ができたと思います。

Q1.

医学部を目指したきっかけは?

小学校のころ救命医のドキュメンタリーを見たんです。最初はただ漠然と「かっこいいな」と感じていま した。高校の時、セブ島の医師たちと話す機会があり、フィリピンと日本との医師の労働環境や医療の 違いを知り、医療問題をグローバルに助けられる人になりたいと感じ医者を目指しました。

Q2.

合格がわかった時はどうでしたか?

試験の手応えがあまり良くなかったので、その日から別の大学の対策をしていたような状況でした。合格発表の日、投げやりにネットで発表をみると“合格”とあり、一瞬、ホッとした気持ちもあったんですが、 合格通知が手元に届くまで信じられず、一週間くらい寝られない日々を過ごしました(笑)

Q3.

野田クルゼに入ったきっかけは?

幼馴染のお兄さんが野田クルゼのOBだったんです。「野田クルゼ、いいよー」と(笑) 高校の授業は東大向けの問題を多く扱うので、私大医学部の専門的な問題をたくさんやるには医学部予備校が良いと思い野田クルゼにしました。

Q4.

野田クルゼではどういった勉強をしていましたか?

夏期合宿では、一ヶ月間、朝から真夜中まで勉強していました。今まで経験したことが無いくらいの勉強量でした。最初はこのまま最後まで体力が持つのか不安でしたがすぐに合宿に参加している医学部を目指す友達とライバル関係ができ、アクセルを踏むことができたんだと思います。

辛いときも、必死に勉強している人たちが自分の目の前にいる。同じ目標を持ったライバルの存在も重要でした。今振り返 れば、合宿は楽しかったし、合格につながるいい経験ができたと思います。

Q5.

野田クルゼはどうでしたか?

本当に良かったです。野田クルゼの先生はフランクでカジュアル。受付に行けばそこに先生がいる。いつでも質問しやすいんです。実は他の医学部予備校にもちょっとだけ行ったことがあるんですが、先生との距離は遠かったです。事務は事務的でマニュアル的。先生も少なくみんな忙しそうで・・・

医大生のチューターに質問できるのも特徴的だと思います。勉強だけじゃなく、大学の雰囲気とかも教えてもらえて、具体的なイメージができるのもありがたい環境でした。医学部を目指すという人、相談する友達もたくさんいる環境があるのと無いのでは相当な差が出ると思います。

Q6.

受験生へアドバイスをお願いします!

基礎固めが大切だと思います。常に基礎、基礎が終わったら、また別の問題集でまた基礎を固める。基礎ができていれば、入試会場で見たことがない問題が出ても対応できます。

入試までの時間は限られています。無意味な証明問題とか、計算だけが苦になるように作られている問題とかやる意味無いと思います。医学部受験に精通している先生に、やるべき問題を聞き、選別した上で取り組むことが大切です。

Q7.

どんな未来を夢見ていますか?

国境なき医師団などの国際プロジェクトに参加したいです。英語とフランス語のコミュニケーションが必須みたいなので、まずは語学から勉強していきたいと思っています。