浪人する友達がほぼいなかったので、右も左もわからないまま駆け込んだのが野田クルゼでした。
現役時は超大人数授業の大手塾に通っていて、友達もおらず常に心細い思いをしてきたので、野田クルゼの少人数制授業にとても魅力を感じました。
野田クルゼの先生方も大変親切で、分からないこともすぐに解決することができます。
担任も生徒のことをよく気にかけ、声をかけてくれるので困ったときも相談しやすく、受験校を決める際も安心できました。
私は現役のころから私立専願だったので、国立コースでセンター試験の対策をしつつも、12月頃まで国立を受験するか否か迷っていました。
最後まで迷った末に受験したセンターは微妙な点数をとってしまいましたが、私はまだ私立に心が傾いていたので、国立はチャレンジだと割り切り、センターリサーチではE判定、つまり合格率は20%の千葉大を受験しました。
それでも私は「20%も合格する可能性あるんだ」と思い直し、リラックスして受験に臨むことができました。合格が分かったときは涙が出るほどうれしかったです。
私立に数校出願していたため、大学ごとの対策は大変でしたが、その分たくさんの問題に触れられたことが直前期での大きな学力アップにつながったと思っています。
成績が落ち込んだり、過去問が解けなかったりした時は野田クルゼの先生方や友達が本当に支えになりました。
同じ環境で頑張る仲間と励まし合い、共に努力してこられたことは、将来役立つような貴重な経験だったと思います。
この1年は自分と向き合う時間も長く、人間的にも成長することができました。
この1年をただの辛く苦しい浪人期間ではなく、学びある有意義なものにできたのは頑張れる環境を与えてくれた野田クルゼとサポートしてくれた両親のおかげです。ありがとうございました。