合格体験記

やっと合格した実感が湧いてきました。発表当日は合格すると思っていなかったので、合格発表を見るのが嫌でした。結果を見た母親から電話があり、合格を知ることになりました。合格するとは思っていなかったので、拍子抜けしたことを覚えています。
なんとか医師になる第一歩を踏み出すことができました。

東邦大学に合格しました。

規則正しい生活を送ることができたからだと思います。
現役時代は起きるのが遅かったり、ギリギリまで寝ていたりすることが多かったです。野田クルゼに通い始めてから、毎日同じ電車に乗り、開館に合わせて通塾していました。
家では勉強せず、睡眠時間をしっかり確保しました。

朝起きて朝ごはんを食べ、新聞を読んで7時30分ごろ家を出発していました。8時ごろ塾に到着し、21時まで休憩は最低限にして勉強していました。21時までは塾で勉強、帰宅後は家で夜ご飯を食べて寝るという生活をしていました。

小学生のことから野田クルゼのことは知っていました。もしも浪人するならここかなと思っていました。
浪人が決まり、3月の中旬に話を聞きに行きました。

医学部専門で、特に私立医学部受験に強い印象がありました。私は最初国立医学部を目指していたので、私立、国立ともに対策できればいいなと思っていました。

思っていたよりもアットホームでした。気軽に先生に相談できます。医学部専門の厳しい塾だと思っていましたがそんなことはありませんでした。
現役のときは大手予備校、個別塾に通っていました。大手の予備校では、テキストに載っていることしか質問できませんでした。
野田クルゼでは、自分の持っている参考書の問題についても質問できます。自分の苦手な分野全般についても気軽に質問することができます。先生との対話を通して理解を深めることができました。

夏期講習は通塾で参加しました。国立コースは授業が詰め込まれているわけではなく、自習時間も多かったので自習時間を活用して、苦手分野を固められたと思います。

最初に面談したときに、朝早く来る人ほど合格していると言われました。その言葉を信じ、早起きして勉強を頑張っていました。
朝は犬の散歩に行く妹が起きるので、それに合わせて私も起床していました。

物理の勉強が変わりました。現役のときは難しい問題集まで手を付ける必要があると思っていました。周りの人も難しい問題集をやっているので、流されながら解法の暗記をしていました。
野田クルゼに入って基礎を理解していないと難しい問題集をやっても意味がないと教えてもらい、基礎を固めることを大事にしていました。物理は個別授業も取ってペースメーカーにしていました。

アットホームな雰囲気なので、なんでも質問できます。不安を抱えることなく解消することができます。
また、自分専用の自習机があり、リュックに必要なものだけ詰めて通塾できたのもよかったです。重たい本も置いておくことができるので、調べたいことをすぐに調べることができました。

ちょっと空調が寒かったです。あと教室が少し狭いです。どちらも設備の話で、教え方はとても良かったです。

医学の勉強をしっかりやっていきます。そのうえで部活動やボランティア、アルバイトなど様々なところで交友関係を広げていきたいです。

幼い頃からお世話になっている先生に憧れています。私は幼いころ体が弱く、地元の医者にかかることが多かったです。そこでお世話になった先生は患者の病気だけでなく、環境にも気を配りサポートしていたことが印象に残っています。
私もその先生のように患者さんをサポートし、この地域にはこの先生しかいないといわれるような先生になりたいです。

野田クルゼは大手予備校とは違い、先生との距離が近いです。勉強だけでなく生活面、落ち込んだときの気持ちの持ちようについても相談するできるので、落ち込んだ気持ちをいつまでも引きずることがなく、すぐにすっきりした気持ちに戻れます。
自分のやり方に自信がある人、自己流で合格できる人は野田クルゼ以外でも大丈夫だと思います。自分一人でやっていく自信がない人に野田クルゼはおすすめです。

野田クルゼの先生抜きでは合格できなかったと思います。面接の練習もたくさんしていただきました。英語の先生には雑談のときに小論文に役立つ知識も教えてもらいました。数学と物理は個別の授業も取って基礎固めをサポートいただきました。
医師になる第一歩を踏み出せたのは野田クルゼのおかげです。ありがとうございました。