合格体験記

嬉しいです。1年間頑張ってよかったです。浪人してよかったです。
1次試験が終わったときは、2次にいけるかなと思いました。2次試験は面接です。野田クルゼで面接の対策をしていたので、詰まらず返答できました。ただ、自分ではうまく喋れたと思っていても良い悪いは面接官の評価でなので合格する確証はありませんでした。

杏林大学医学部と東北医科薬科大学医学部に合格しました。

模試を受けてその復習をしっかりやりました。わかっていないところを理解して一つひとつ穴を埋めていきました。
また、苦手を潰し、得意を伸ばすことができました。現役時代、化学に苦手意識がありましたが、浪人後半では得意科目になりました。もともと得意な物理、数学は確実な得点源にすることができました。

授業がある日は17時まで授業を受けていました。そのあと少しお菓子を食べて21時半くらいまで勉強しました。
授業がない日も9時から9時半の間には塾に来て21時半くらいまで勉強していました。
日曜日は1日休みです。夏前は休みを取る日もありましたが、夏以降は毎日塾にいました。
勉強は塾でやって家ではあまりやりませんでした。

医学部専門予備校を探していて野田クルゼが目に入りました。医学部を目指し始めたのは高校2年生の時です。テレビで医療系のドキュメンタリー番組を見たのがきっかけです。それまでは文系志望でした。

スパルタなイメージでした。熱血授業で有名な早稲田アカデミー系列だから、あるいは大手予備校にはない合宿があるからかもしれません。
こういうスパルタで熱血のところじゃないと自分は勉強できないと思い野田クルゼに決めました。

思ったよりきつくはありませんでした。メンタルを病むこともなかったです。1年間普通に過ごすことができました。

講習は通塾でした。ただ、合宿に行ったら授業数が多く、やりたい勉強が十分できていなかったかもしれません。私は自分の苦手な部分を理解しており、やりたい勉強があったので、通塾を選んでよかったと思います。

物理の先生の「計算したら負け」というアドバイスは印象に残っています。簡単にやる方法を探せという意味です。現役のときよりもどうやったら簡単に早く解くことができるか考えるようになりました。

応用力が付いたと思います。野田クルゼは医学部特化の問題を扱います。現役時代はそのような問題に出会う機会が少なかったです。野田クルゼの授業は基礎的なところから教えてくれます。基礎の穴を埋めつつ、応用力も高めていくことができました。
この1年間で数学と化学が特に伸び、偏差値でいうと5以上伸びたと思います。

生徒の数が大手に比べて少ないので、質問に行きやすいです。自分専用の自習机があるので、荷物が少なく肩こりしない点もいいです。
自習机は固定なので周りの顔ぶれはいつも同じです。あの人が勉強しているから自分も頑張ろうという、いい意味で自分にプレッシャーをかけることができました。

現役時代に通っていた大手予備校と比較すると、癖の強い人が多いかもしれません。

勉強しつつ適度に遊びたいです。大学の先輩と話をする機会がありましたが、勉強は大変そうです。

小児科医になりたいです。子供が好きですし、弟が10歳年下ということもあり日常的に小さい子のお世話をしていました。
優しくて子供から好かれる先生になりたいです。

真面目に1年間すべての欲を捨てて勉強すれば、絶対、合格します。

合格させてくれてありがとうございました。