合格体験記

1次合格できた大学も進学することになった大学だけだったのでまさか2次合格できるするとは思わず、来年に向けて勉強をスタートしていたところに合格の電話がありました。周りはとても喜んでいましたが、自分は受験生として気持ちを切り替えていたし、合格した経験が随分昔だったので喜び方を忘れていました。
合格したのが入学式間近だった、一人暮らしの部屋探しもうまくいかず入学して1ヶ月くらいはホテル生活になりそうです。勉強だけしていればいいという状況から一変してしまいましたね。

東北医科薬科大学です。

再受験ということもあり予定通りに成績を上げることができませんでした。自分の成績を冷静に分析し、自分の得意科目に合った大学を受験し、入試で実力を発揮できたことです。英語、数学は実力が足りないと自覚していたので、比較的配点の低い大学を狙ったことがよかったのだと思います。

周りの人の勉強やスタイルをあまり気にしていませんでした。いろいろな勉強法の中から自分のやりやすい方法を先生と相談して選び、先生に後押ししてもらいました。

母が野田クルゼ出身で、勧められました。

特に印象はなかったです。

入学前後で大きく印象は変わりません。やるんだったら助けてくれる、見放さない塾だと思います。
自分も初めは成績が伸びず、先生に聞きにいくことすらできませんでした。朝、自習室が開く前から登校したり、授業で板書したり、積極的な姿勢を見せた結果、周りの反応も徐々に変わりました。

夏期講習、冬期講習ともに通塾でした。講習も通常授業と同じ感じだったのでいつも通りで特に変化はありません。講習期間中は現役生も混じって授業を受けるので、雰囲気が少し違いました。

合格してほしいと真剣に言われたのが印象に残っています。朝早く塾に来たり、真面目に授業を受ける、積極的に行動する、君みたいな人が合格すると嬉しい、みんなの見本になって欲しいといわれました。

入学したときに受けたテストでは、生物が2点でした。そこから入試本番では9割近い点数を取ることができました。
生物の勉強は、普段は接点のない先生も紹介いただきお世話になりました。分野別にまとめられた異常なほどの量の過去問プリントをいただきひたすら勉強していたことが良い結果につながったと思います。

自分にあった勉強のスタイルを認めてくれたことがよかったです。

先生方は、特に干渉も束縛もしてきません。一方で声をかけてくださる先生は多いので、それが苦手な人には合わないと思います。授業前に先生から指示されたことを板書しておく必要があったり、ただ授業を受けるだけの人にも向いていないと思います。

せっかく合格できたので、留年しないよう勉強しつつ大学生活を楽しみたいです。合格した瞬間、大学でもまた一番下からのスタートだと思いました。国家試験に受かって初めて本当の意味で合格したといえると思っているので、そこまで頑張り続けたいです。

水泳のコーチとして社会人を経験し、そこから野田クルゼに入って一から勉強を始めて医学部合格というかなり異色の経歴を生かして、いろいろなことに対応できるよう仕事がしたいです。
自分は小児喘息で苦しんでいたときに水泳を習っていました。その経験もあって水泳コーチをしていましたが、今度は医者として小さい子に接することができたらと思っています。

年齢、学力で不利だと思っていた僕を取ってくれる大学がありました。野田クルゼにはいろいろな合格者のデータがたくさんあるので、参考にしてください。
先生方は前向きな姿勢、気迫を見せれば必ず応えてくださいます。

感謝の気持ちをまずは生物、数学の先生に伝えたいです。何もできないところから、辛抱強く教えてくださいました。みなさん温かく接してくださいました。本当にありがとうございました。