島根大学 合格
共立女子
A.I
Q1.
まずは合格おめでとうございます。いまの率直な感想をお聞かせください。
ありがとうございます。私の目標が国立の医学部合格だったので、いちばん大きな目標を達成できてとても嬉しいです。
そして私は再生医療分野、IPS細胞の研究がしたくて医学部を志望していてその分野の研究が盛んな大学進学するつもりでがんばってきたので目的を達成できて本当に嬉しいです。
Q2.
合格した大学を教えてください。
島根大学です。
Q3.
今回の受験で、合格できたと思うポイント、学習法などを教えてください。
繰り返し問題を復習したことです。
野田クルゼの授業では新しい問題をどんどん解いていくので、復習を大切にしていました。
授業で学んだことや自分が使ってた問題集も含めて、しっかりできるようになるまで、全て5周ずつ反復しました。
どんどん新しい問題を解いていくことに重点を置いて、苦手な教科は何度も何度も繰り返し解くという勉強方法でした。
Q4.
勉強のスタイルはどういったものでしたか?
一気に長時間勉強するスタイルが合っていたので、塾に来れる日は8時半過ぎに塾に来て、そのまま21時くらい勉強をしていました。それにプラスして、通学の電車では立っている間も英単語を覚えたりしていました。家を出てから着くまでの間は勉強時間を割り切ってがんばっていました。その代わり家に帰ってきてから寝るまでは息抜きの時間にしていました。
Q5.
野田クルゼに入ったきっかけは、どういったものでしたか?
私の高校の講師の方が野田クルゼでも講師をしていたんです。やはり身近に知っている先生がいるという安心感がありました。
私は医学部を目指していたので、医学部専門の塾の講師をやっていると聞いてその先生に色々と質問してみました。
野田クルゼの校舎も高校からとても近い場所ですし、学校から直接行けるのではないかと思って入塾しました。
Q6.
入学前の野田クルゼの印象はどうでしたか。
他の塾よりも先生の雰囲気に「塾の先生」という感じがしなかったです。
医学部専門の塾というともっと厳しいイメージでしたが、野田クルゼの先生はかなりアットホームで親近感がありました。
Q7.
入学後のクルゼの印象(入学してみての印象の変化)を教えてください。
アットホームなイメージそのままでした。
その一方で野田クルゼは医学部の入試の傾向を細かく分析していたので、とてもためになりました。
先生のキャラクター性のアットホームさや面白さは崩さないまま、とてもしっかりとポイントを押さえた授業をしてくれます。「ここは入試に出る」といった部分は特によく聞いて授業を受けていました。
Q8.
夏期講習・冬期講習(通塾?合宿?どうだった?)について、教えてください。
講習は夏期も冬期も受けていて、夏期は合宿にも参加しました。
講習は、普段と変わらずに講義を受けて問題を解いて復習をしていきます。それから医学部の実際の問題を解いていく形です。「難しいな」という部分を実感しながら問題演習をたくさん解いた記憶があります。
合宿は夏期合宿に参加しました。本当に参加して良かったと思っています。合宿でやった勉強が合格にも繋がったと思います。
浪人生の方も一緒に授業を受けるんですが、みなさんフレンドリーな方が多く、よく話しかけてくださりました。
現役生と浪人生との間で壁ができてしまうのではないかと思っていましたが、おかげでまったく壁がありませんでした。
一日中、朝から夜遅くまで勉強するので辛いのだろうかと考えていました。でも、友達も先輩も先生もいて、話しかけてくれたのでストレスもあまりなく過ごせました。笑顔があふれていたと記憶しています。
Q9.
野田クルゼの先生から受けたアドバイスで印象に残っているものを教えてください。
受験の年の夏休みに、先生が「受験勉強をできる期間はあと2ヶ月しかない」と言ったんです。
その2ヶ月後は試験を受け続ける時期だから、十分に勉強ができない。だから残りの2ヶ月を「本気で、死ぬ気でやりなさい」という内容です。
自分がやりたい受験勉強ができるのはあと2ヶ月だと思うと「少ないな」と思って、喝を入れられたような気持ちになりました。それからは、勉強量がすごく変わりました。
Q10.
どの教科の勉強がどのように変わったか、野田クルゼに入る前と後とで違う点があれば教えてください。
野田クルゼに入る前は新しい問題を解くことができなかったんですが、野田クルゼに入ってからはどんどん新しい問題を解いてたので、応用力を使った勉強ができるようになりました。
Q11.
野田クルゼに入ってよかったと思う点をいくつか教えてください。
野田クルゼは先生と生徒の距離が近くて、本当に話していて楽しいです。
生徒同士のつながりも、先生が仲介役となって次第に増えていきました。
そのおかげで毎日自習室に通っていたときも、一緒に友達と同じ空間で勉強できるというのが心の支えになってとても良かったです。
野田クルゼでは周りの子がみんな本気なので「私もやらなきゃ」と気が引きしまりました。
Q12.
野田クルゼの悪かった点もぜひ教えてください。
個人の感想ではありますが、先生の頭がとても良いので専門的な単語をどんどん使って授業するんですね。その単語をきちんと理解していないと授業についていけないです。
深いところまで話してくださるのはとても良いことなんですけど、知識の土台がちゃんとできていないと授業についていけないので自分でベースを固める必要がありました。
Q13.
これから大学生活を迎えるにあたって、楽しみにしていることや頑張りたいことを教えてください。
受験ですごく努力をしてきたので、大学に入ってもその努力を継続していきたいと思います。
大学では、興味のある再生医療についてたくさん研究したいです。一生懸命勉強して、患者さんのために早く活躍できるようになりたいなと思っています。
面接の練習などを通じて、患者さんについて考えることが多かったのですが、そういう繰り返しの中で「医師になりたい」という気持ちがますます強くなりました。
また、私は島根県で一人暮らしになるので、自分のライフスタイルを早く確率して大学生活を楽しんでいきたいなと思ってます。
Q14.
どんな医師になりたいか、理想の医師像を教えてください。
IPS細胞は最先端医療なので、患者さんにとっては手が届きにくい分野だと思います。
なので、自分が研究して、安価で提供しやすいように変えたいです。患者さんの選択肢を増やして、色々な治療法を提供したいです。「これしかない」というような、患者さんにとって迫られた環境を作りたくないなと思っています。
Q15.
これから野田クルゼに入学する受験生に一言メッセージをお願いします。
野田クルゼに入ったからには、面白い先生とたくさん交流して、友達を作って、自分にとっていちばん楽しい環境を作って野田クルゼに通ってほしいと思っています。
あとは、やはり最後まで諦めないことです。
途中で挫けることはあってもいいと思いますし、ずっと本気でなくてもいいです。自分で自分の息抜きの時間をきちんと確保して、目標に向かって進んでほしいなと思います。
Q16.
最後に、卒業する野田クルゼに対して、熱い思いの言葉をお願いします。
野田クルゼに入るまでは、目標を達成するためにどういう風に歩んでいけばいいのか分からなかったんですが、色々な先生や同じく医師を目指す友達から、その方法をたくさん教えてもらいました。
最後まで諦めずに努力し続けられたのは野田クルゼのおかげだなと思っていて、とても感謝しています。