合格体験記

ありがとうございます。すごく嬉しいというのがいちばんですね。
今年が最後、という背水の陣で受けたので合格できてよかったなと思っています。

東北医科薬科大学です。

予習よりも復習を多めにしたことです。
授業の復習をきちんとやって、過去問をたくさん解きました。受ける大学かどうかに関わらず、色々な大学の医学部の問題に取り組みました。
復習は授業が終わったその日と、模試の前に授業でやったところを見るような感じでやっていました。
分からなかった問題があったときに、似ている問題を扱っていた授業のノートをそっくりそのまま思い出せるくらい、しっかりと復習していました。そうすることで、曖昧な知識を減らせたように思います。

同じ参考書を何回もやりました。それから、分からない問題にあまり時間をかけないようにしていました。分からない問題を考える時間は10分から15分と決めて、それで分からなかったら次に飛ばす、という感じです。
だいたいの私立医学部の試験では、数学の試験時間が大体1時間から1時間半なんですね。1時間半の大学だと、大問1つに使える時間は15分から20分ぐらいですから、10分で解けたら余裕を持たせることができると思って、10分から15分と決めていました。

父からは、生徒の仲が良く、勉強も先生達に強制されるのではなく自分たちで考えてやっていけるという良い感じのゆとりがあると聞いていました。なので、「勉強しろ」と頭ごなしに強制される塾ではないというイメージはありました。

父からは、生徒の仲が良く、勉強も先生達に強制されるのではなく自分たちで考えてやっていけるという良い感じのゆとりがあると聞いていました。なので、「勉強しろ」と頭ごなしに強制される塾ではないというイメージはありました。

イメージ通りでした。先生たちから課題を一方的にたくさん出されるわけではなく、自分のやりたい参考書や過去問を自分が使いたいように使える感じです。
ゆるさというよりは、自分で時間を管理して勉強しやすいという自由さを感じました。

合宿に参加していました。
合宿は普通の授業時間があって、夜に自習時間があり、課題が少し出る形です。授業時間は長いですが、何か強制されるというわけではないです。自習時間はだいたい自分でやりたいことをやる感じで、自分としてはうまく時間使って勉強できました。
集中できる環境が整っていて、先生が揃っているので質問にもすぐ行けます。勉強で躓く部分を積極的に質問しに行けて、上手に活用できるととても良い環境です。

アドバイスではないのですが、先生方が「絶対に受かる」という雰囲気を作ってくれていたことが印象に残っています。
僕は高校3年間部活ばかりやっていて、全く勉強していない状態で入塾したので、受験勉強のことは右も左も分からない状況でした。そんな僕でも絶対受かるというような雰囲気で授業をやってくれていたなと思います。優しい環境でした。

入る前は、ほとんど勉強していなかったのでまず勉強をするようになりました。一から、勉強のやり方を学ぶところからスタートでしたね。何も分からなかったので、野田クルゼに全てを教わったような感じです。
成績も大きく変わりました。野田クルゼに入ってから偏差値が全体で20以上上がりました。

成績が上がったことと、友達を作れたことです。切磋琢磨して、競い合いながら勉強できたのが良かったと思います。

良い部分ですし、自分の問題でもあるのですが、友達とよく喋ることができる環境だったことでしょうか。模試の後の復習など、大事なタイミングで友達と喋りすぎてしまいました。

楽しみにしていることは、大学に入って友達を作ることです。ずっと勉強してきたので、友達と遊びに行きたいと思ってます。部活はサッカー部に入りたいですね。もちろん、勉強はこれからも頑張りたいです。

患者さんの気持ちに寄り添って、上手く治療できる医師になりたいと思います。どの分野に進むかは、大学に入ってからじっくりと考えていきたいです。

分からないことがあったら先生にたくさん質問して、上手く時間を利用した無駄のない勉強をしてほしいです。

全然勉強ができなかった自分を、医学部に行けるまで育ててくれて本当にありがとうございます。先生方はどうかお身体に気を付けてください。