合格体験記

北里大学 合格

桐蔭学園

K.K

初めての二次試験の面接前にとても緊張してしまっていたんです。そのときに面接を見てくださった先生が「二次試験の面接は落とすための面接じゃない。だから気負いすぎなくていいよ」と言ってくださったんです。
面接の時に緊張しないようにと安心づける言葉だとは思いますが、おかげで落ち着いて面接に臨むことができました。

Q1.

まずは合格おめでとうございます。いまの率直な感想をお聞かせください。

ありがとうございます。
高校1年生のときは「受からないだろうな」という気持ちで受験に向き合っていたところがあったので、まさか現役で受かるとは思わず、驚いています。合格してからそれなりに時間は経っているのですが、まだ「本当に現実なのかな」という気持ちでいますね。

Q2.

合格した大学を教えてください。

北里大学です。

Q3.

今回の受験で、合格できたと思うポイント、学習法などを教えてください。

得意な数学を伸ばすことができたからだと思っています。もともと得意教科だったのですが、他に比べたらちょっとできるという程度でした。そこから3年間勉強して、合格に繋がるポイントになるまで引き上げられました。

Q4.

勉強のスタイルは、どういったものでしたか?

あまり効率は良くないのですが、解けない問題は解けるようになるまでひたすら解き直して、じっくり考えるようにして勉強していました。復習がメインでしたね。
勉強時間は、高校2年生のときは3~4時間くらいで、3年生に入って学校の授業がなくなってからは10時間くらいはやっていました。

Q5.

野田クルゼに入ったきっかけは、どういったものでしたか?

中学生のときから医師になりたかったので、高校に入ってから医学部受験に特化した塾を探していて、野田クルゼを見つけました。
グループ指導の塾で調べたときに野田クルゼに関する感想が多かったので、良い塾なのではないかと思い、行ってみたいと考えました。

Q6.

入学前の野田クルゼの印象はどうでしたか。

チューターさんとの距離が近く、明るい雰囲気の塾なのかなという印象でした。

Q7.

入学後のクルゼの印象(入学してみての印象の変化)を教えてください。

イメージそのままで明るいところだなという印象を受けました。
生徒同士の関係も良くて、先生との距離が近く質問がしやすい、良い塾だなと思いました。

Q8.

夏期講習・冬期講習(通塾?合宿?どうだった?)について、教えてください。

夏は合宿に参加しました。
講習は、分野ごとにまとまって勉強ができる良い機会でした。そういった機会は少ないので、講習でしっかり集中的に勉強ができて良かったなと思います。
合宿では、勉強習慣を身につけられました。
3年生になると勉強時間も増やさないといけませんが、一気に勉強習慣を変えるのは難しかったので、合宿で1日しっかり勉強するような学習習慣を身につけられました。合宿で学んだ勉強の仕方でその後も時間管理しながら勉強することができたので、とても良い経験だったと思います。

Q9.

野田クルゼの先生から受けたアドバイスで印象に残っているものを教えてください。

ある先生が、授業の時によく「計算したら負け」と言っていて、テスト中はその言葉を意識してやっていました。おかげで重たい問題に引っかからずに解けました。
物理の計算問題が結構重い時があって、たとえば3桁×3桁の計算をしないといけないときがあったんです。そこで真面目に計算するのではなく、毎回使うような計算の値は覚えておいて、計算量自体を減らせました。計算ミスや細かい時間を減らす感じです。それが「計算したら負け」という言葉の意味です。
あとは、初めての二次試験の面接前にとても緊張してしまっていたんです。そのときに面接を見てくださった先生が「二次試験の面接は落とすための面接じゃない。だから気負いすぎなくていいよ」と言ってくださったんです。
面接の時に緊張しないようにと安心づける言葉だとは思いますが、おかげで落ち着いて面接に臨むことができました。

Q10.

どの教科の勉強がどのように変わったか、野田クルゼに入る前と後とで違う点があれば教えてください。

野田クルゼに入る前は予習も復習もあまりやっていませんでしたが、野田クルゼに入ってからはしっかり復習するような勉強方法になりました。
また、得意な数学も伸ばすことができました。ベネッセの模試のGTZで言うと、A3に届かないくらいだったのが、S2やS3に入れるようになりました。偏差値だと10は上がったと思います。

Q11.

野田クルゼに入ってよかったと思う点をいくつか教えてください。

もともと勉強する習慣がなかったので、野田クルゼに入って勉強していなかった部分を取り返すためにもしっかり勉強しようと思えたことがとても良かったです。
それから、先生方がとても良い人たちでした。分からない問題があった時に付き添って解説してくれたり、答えが分からないのではなく原理が分からないなときには「答えを覚えなさい」と言われるのではなく、その原理までしっかり解説してくださりました。
勉強に興味の興味を持って、楽しんで勉強することができたので、ちゃんと受かることができたのかなと思います。

Q12.

野田クルゼの悪かった点もぜひ教えてください。

どちらかというと管理されるタイプの塾ではないので、「自分で受かる」という気持ちで勉強しないと先生方が教えてくれた内容を吸収しきれないかなとは思います。
自分から勉強しに行く姿勢が必要ですね。自習もしっかりとやらないと、授業についていけなくなるのではないでしょうか。

Q13.

これから大学生活を迎えるにあたって、楽しみにしていることや頑張りたいことを教えてください。

これからも勉強をしないといけませんが、高校生活では勉強一本でやってきたので、勉強と一緒に部活もやりたいです。
もちろん医学を学びたくて医学部に入ったので、医学やその他の勉強もしっかり楽しんでやっていきたいと思います。

Q14.

どんな医師になりたいか、理想の医師像を教えてください。

目指しているのが救急科なので、医学生として学んだことや、その先医師になってから身につけていく知識や技術を発揮して患者さんに最善の医療を提供したいです。そして、その技術を日々進歩させていけるような医師になりたいなと思います。

Q15.

これから野田クルゼに入学する受験生に一言メッセージをお願いします。

医学部受験は相当しっかり勉強して、頑張って頑張った末に受かるようなものだと思います。必死に勉強して先生方の話を聞いたり、自ら質問して、吸収できることはすべて吸収するような気持ちで勉強に臨んで合格してほしいです。

Q16.

最後に、卒業する野田クルゼに対して、熱い思いの言葉をお願いします。

早いうちから野田クルゼに入ることができて良かったです。他の塾では、こんなに友達と励まし合ったり、必死に勉強したりできなかったと思いますし、医学部に受かることもできなかったのではないかと思います。
本当に、野田クルゼに入塾して良かったなと思います。2年間、本当にありがとうございました。