合格体験記

群馬大学 合格

東京学芸大学附属

M.F

理科数学に関しては、種類によっては医学部模試での偏差値が50を切るということもあったのが、60前後には留まれるようになりました。

Q1.

まずは合格おめでとうございます。いまの率直な感想をお聞かせください。

ありがとうございます。とりあえず受験を終えられてとても安心しています。

Q2.

合格した大学を教えてください。

群馬大学です。

Q3.

今回の受験で、合格できたと思うポイント、学習法などを教えてください。

国立は問題が比較的易しいことが多いと思うので、基礎固めをずっと意識していました。
自分の苦手な分野だけは簡単な問題集をひたすら解いて、基礎を確認していました。問題集はその分野が得意な友達におすすめのものを聞いて選び、1冊に絞ってやりました。それで基礎固めはなんとかなったと思います。
応用問題については過去問を解いてよくある解法や、珍しい解法も含めて1つずつ確認していました。

Q4.

勉強のスタイルは、どういったものでしたか?

詰め込み勉強があまり得意ではなかったので、できる時にやるという形で勉強していました。勉強時間が他の国立志望生に比べて少ないという自覚はあって、なるべく1回の勉強で知識を吸収しなくてはいけないというふうに意識していました。

Q5.

野田クルゼに入ったきっかけは、どういったものでしたか?

親がネットで予備校探しをしていたときに、広告で情報を見て「いいんじゃないか」と勧められたことです。そこから話を聞きに校舎に行きました。
いちばん良いと思ったのは自習席が1人1つあるということですね。7、8割はそこが決め手で野田クルゼに入りました。

Q6.

入学前の野田クルゼの印象はどうでしたか。

格式が高いイメージを持っていたので少し怖かったです。
勝手なイメージでしたが、何十年も医学部専門予備校としてやっていて、さらに講師陣もまさにベテランという感じがしたので、そんなふうに思っていました。

Q7.

入学後のクルゼの印象(入学してみての印象の変化)を教えてください。

全然違いました。先生と生徒との距離も近いですし、怖い印象はなくなりました。
他の大手予備校と比べると1クラスあたりの生徒数が少ないので、生徒間の距離が近かったところが意外というか、印象的でした。

Q8.

夏期講習・冬期講習(通塾?合宿?どうだった?)について、教えてください。

通塾タイプに参加していました。
夏期講習では、自分がまだ演習に取り組んでいなかった段階だったのですが、講習での演習を通して大学のレベル感や、どれだけ今まだ自分ができてないのかということを理解できて良かったなと思います。
また、アカデミーと言われている扱う内容を絞った講座を追加で参加しました。わざわざ追加して受講しているという意識があったのでいつもよりも知識を吸収しなくてはと気が引き締まって、勉強に集中できました。
普段取っていない授業を担当している先生の授業を受けることもできました。普段教えていただいているだけでは手に入らないような知識もあり、良かったです。

Q9.

野田クルゼの先生から受けたアドバイスで印象に残っているものを教えてください。

担任の方から、「ある程度勉強の計画を立てておきなさい」ということを言われていました。自分は今までのらりくらりと勉強していたなと改めて思いましたね。
その言葉のおかげで、スケジュールから逆算して、どのくらいまでにどの単元を終わらせていけばいいのかといったことが意識できて、それはとても意義があったなと思います。
計画通りにいかないときもありましたが、なんとか計画通りにしなければならないという危機感が生まれたので、本来よりは勉強ができていたと思います。なので、結果的にはプラスに働いたと感じています。

Q10.

どの教科の勉強がどのように変わったか、野田クルゼに入る前と後とで違う点があれば教えてください。

もとは理科と数学がダメだったのですが、しっかり成績が伸びました。
それに、勉強をしていく途中で物理が好きになることができて、最終的にある程度得意な強化にすることができました。数学も戦えるくらいにはなりましたね。
理科数学に関しては、種類によっては医学部模試での偏差値が50を切るということもあったのが、60前後には留まれるようになりました。
最初から得意で好きだった科目の英語も、野田クルゼの先生の教え方が上手でさらに伸ばすことができました。

Q11.

野田クルゼに入ってよかったと思う点をいくつか教えてください。

生徒間の距離が近いことです。
自分は途中から授業を取らなくなったので、主に野田クルゼの友達と一緒に過去問を解いて、アドバイスを聞きながら、自分で少し参考書をやる形で勉強していました。
その友達と出会えたことが本当に最大級の良い出来事だったと思うので、繰り返しになりますが、入ってよかった点はやはり生徒間の距離が近いことかなと思いますね。

Q12.

野田クルゼの悪かった点もぜひ教えてください。

数学のテキストの解答に途中式や解説が載っていなくて、授業を聞き逃すと何も分からなくなることがあったのは少し残念でした。

Q13.

これから大学生活を迎えるにあたって、楽しみにしていることや頑張りたいことを教えてください。

たくさんの人と知り合うと思うので、新しい人間関係がいちばん楽しみです。
一人暮らしも始まりますし、大学生らしいことができるんだろうなということで、漠然とですが期待を膨らませています。
サークルや部活にも入りたいです。もともとピアノと硬式テニスをやっていて、進学先はどちらの部活もあったので、両方は厳しいかもしれませんがどちらかには入りたいですね。

Q14.

どんな医師になりたいか、理想の医師像を教えてください。

神経系か精神科に進みたいと考えています。そして、なるべく患者さんに寄り添えるような医師になりたいと思っています。

Q15.

これから野田クルゼに入学する受験生に一言メッセージをお願いします。

同じクラスの人とは仲良くなったほうがいいよ、と伝えたいです。
勉強に関しては、受験勉強は早い者勝ちなので、いかに早くやるかだと思います。

Q16.

最後に、卒業する野田クルゼに対して、熱い思いの言葉をお願いします。

講師陣とも、生徒とも距離が近くてとても楽しかったです。1年間本当にありがとうございました。