合格体験記

1年間頑張ってきて、それが報われて嬉しいです。入試の手応えがあまり良くなかったのでよかったです。

北里大学と東京女子医科大学に合格しました。北里大学に進学します。

野田クルゼの授業を受けて、復習し、わからないところを質問していました。去年は自分ではしっかりやっていたつもりでしたがやっているつもりになっていただけで、基礎が抜けていたと思います。

家では全く勉強していませんでした。勉強は校舎の自習席でやるスタイルです。21時半まで校舎で自習し、授業がない日も校舎で勉強するようにしていました。通学時間が片道1時間半かかるので、電車の中で単語の勉強をしていました。

母が野田クルゼ出身で、その紹介です。高校1年生からお世話になっています。
両親含め周りに医者が多い環境なので、自然と小さなころから医者に憧れがありました。

野田クルゼの浪人生は割と楽しそうに勉強している印象でした。勉強のレベルは高いが、先生が生徒のことをよく知っている、先生が生徒をよく構っている。先生と生徒の関係がフレンドリーだと思いました。
特に体育会系の厳しい印象はありませんでしたが、合宿があるのでカリキュラムはけっこうしんどいのかなと思っていました。

先生の様子は思っていた通りでしたが、教務の人もフレンドリーで驚きました。

夏は合宿、冬は通塾でした。夏合宿は夜の0時過ぎまで勉強します。合宿を経験したお陰で長時間の勉強が苦にならなくなったことは大きな収穫です。演習の時間にも先生が付いているので与えられた演習量をしっかりこなせます。自習時間は先生に質問し放題なのもよかったです。
合宿はターム毎にテストがあるのでテストに向けた勉強が結構大変でした。テスト良い点が取れるか不安でしたが、友達と話すことができたので、精神的には安定していました。
冬は計画的に勉強する習慣がついたので、通塾を選びました。

「テキストを完璧にできるようになるまで復習しなさい」とよく言われました。野田クルゼのテキストは基礎を重視しているのでテキストをやり込むことで基礎力がつきました。高校時代に野田クルゼでお世話になった数学の先生も「基礎を大事にしなさい」と言っていました。とにかく基礎を大事にしたのが成績向上の要因です。

化学は難しい問題を解けるようにならなければ合格できないと思っていましたが、基礎的な参考書の内容を頭に叩き込むことが大事だとわかりました。基礎を重視したことで化学と生物は良い成績を維持することができました。

友達、先生と多くかかわるので、精神的に安定した状態で浪人生活を送ることができました。自分専用の自習席があるので荷物は全て置いておけます。荷物をほとんどもって帰らず通学することができたのもよかったです。

もっと遅くまで自習室が開いているとよかったです。

部活が楽しみです。浪人中は我慢していたマンガも好きなだけ読みたいです。バイトも、もちろん進級も頑張ります。

患者に寄り添うことができる医師になりたいです。患者の生活の状況も考えて治療を提案できることが理想です。専門については、母が皮膚科医、父が整形外科医なので、そのどちらかを考えています。

先生方に構ってもらうと成績が上がります。どの先生も丁寧に教えてくれるので安心してください。色々な人と関わり合って勉強を頑張ってください。

1年間、野田クルゼで勉強したから医学部に合格することができました。人生を変えてくれて感謝しています。